3人目におすすめの人気出産祝い

3人目の出産祝い選びで悩まれる方は多いのではないでしょうか?  3人目となると「すでにベビーアイテムが揃っているかも?」と、何を贈ればいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では3人目の出産祝いの選び方のポイント、相場、おすすめのアイテムを解説していきます。 3人目の出産祝いを何にしようかと悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

3人目の出産祝いの選び方

出産祝いも様々なアイテムが出ていて何を選べばよいのか迷ってしまいますよね? 3人目のお子さんなので同じものを持っていたなんてこともあるかもしれません。 せっかくだったら喜んで使ってもらえるアイテムを贈りたいものです。 ここでは3人目の出産祝いを選ぶ時のポイントについて解説していきます。

毎日使う実用品を選ぶ

タオルやスタイなどは毎日使う実用的なアイテムです。 毎日何枚も使いますので、何枚あっても助かるアイテムです。

上のお子さんが使っていたのもだとすでに汚れてしまっていたり、ヨレヨレになってしまって使えなかったりするので、3人目のお子さん用としてプレゼントされても喜ばれます。 フード付きバスタオルですと、お風呂上りにサッと包み込め、髪の毛も拭くことができて便利です。 また、水遊びやお昼寝の時のブランケットとしても幅広く使えます。

フード付きバスタオルなどの実用品アイテムの中に、ちょっとしたぬいぐるみなどを添えるといったひと手間をかけるだけでもグッと出産祝いギフトっぽくなります。 タオルだけでは物足りないなという方は、試してみてください。 小さなマスコットやぬいぐるみはオススメです。

消耗品もアリ!

赤ちゃんにとっての必須アイテムは「オムツ」です。 オムツは毎日使うものなので、3人目の出産祝いとしてもらっても、ママはみんな「助かる!」と感じるはずです。 3人目ということもあるのでこういったオムツなどの消耗品も候補の一つに選んでみてもいいかも知れません。 そのままオムツを贈ることに抵抗がある方は、ギフト用にオムツケーキといったアイテムもあるのでぜひ参考にしてみてください。

名前入りアイテム

3人目の赤ちゃんは、お兄ちゃんお姉ちゃんのお下がりを使うことが多いです。 特に上に同性のお子さんがいればなおさらです。 ですので、その子だけの名前入りアイテムを贈ると喜ばれるでしょう。

先に述べたフード付きバスタオルやおくるみなどの実用的なギフトでも名前が入るだけで、その子だけの特別な贈り物に変わります。 また、これからお兄ちゃん、お姉ちゃんとして頑張る上のお子さんにも、兄弟おそろいのアイテムを贈ると上のお子さんのことも気にかけてくれたんだと大変喜ばれます。

パパママ向けギフト

出産を頑張ったママへ、これから育児を頑張るママパパ向けのアイテムを選ぶのも一つの方法です。 ママが心も体も元気でいなければ新生児のお世話はできませんよね。

お風呂タイムに使えるバスグッズやボディケアグッズ、一息つくためのドリンクセットなど、これから子育てを頑張るママが少しでもリラックスできる時間が提供できるようなアイテムを選んだらきっと喜んでくれるでしょう。

赤ちゃんも使えるボディケアグッズを贈れば、親子で一緒に使えるのでスキンシップも取れる素敵な贈り物になるでしょう。

出産祝い選びに困ったら

親しい人への出産祝いの場合は、ママに何が欲しいのか思い切って聞いてみてもいいですね。 ママが欲しいもの、使ってもらえるものを贈りたいですからね。

3人目の出産祝いとなるとすでに持っているものも多く、何を贈ったら喜ばれるのか分からない場合には、カタログギフトを贈ることをオススメします。 出産祝い専用のカタログギフトもあるので、ママが欲しいものを選ぶことができますし、贈る側も出産祝いを選ぶ手間が省けるのでとても便利です。 お仕事などで忙しく選んでいる余裕のない人にもおススメの出産祝いです。

出産祝いを渡すタイミングは?

では、出産祝いはいつ渡すのがベストなのでしょうか?

生後1か月くらいまでが一般的

出産祝いは、赤ちゃんが生まれてから7日後から生後1か月の間に渡すのが一般的とされています。 なぜこの時期だと言われているのでしょうか? 一つは昔からの風習にあるようです。

また、内祝いを贈るタイミングがお宮参りの時期辺りまでに済ませるといった習慣が昔はあったためです。 お祝いを贈るタイミグが遅れてしまうと、相手のお返しの手間を取らせてしまうことになります。 そういった配慮から出産祝いは生後1か月くらいまでに贈るようにしていました。

最近では生後3か月頃に渡すケースも

しかし、ママの産後の体調など生活が落ち着くまでの1カ月〜3か月の間に出産祝いを贈るケースも増えています。 訪問して出産祝いを手渡す場合、3人目の出産となると、ママも新生児育児と上のお子さんのお世話で余裕がないはずです。 あまり大人数でお邪魔せず、訪問も短時間で済ませるのもマナーです。

出産祝いを渡すときの注意点

出産祝いを渡すときの注意点として、出産祝いにベビー服や靴などサイズのあるものを選んでいる場合には、渡すタイミングを逃してしまうとサイズアウトして着られなくなってしまいます。 サイズがあるものを選ぶ際は1歳前後までは80センチのベビー服を着ます。1歳から2歳くらいまでは90センチを着ます。サイズ選びの参考にしてみてください。 または、サイズを気にしなくてよいアイテムを選ぶのも一つの方法です。

3人目の出産祝いのオススメ5選!

いざ、出産祝いを選びにお店へ出かけても様々なアイテムがあって困ってしまいます。 特にお子さんがいらっしゃらない方が選ぼうとすると本当に何を選べば良いのか分からなくなってしまいます。

そこで、3人目の出産祝いに何を選ぼうか迷っている方にオススメのアイテムをご紹介します。 ぜひ、出産祝い選びの参考にしてみてください。

おススメ1:おくるみ・フード付きバスタオル

フード付きバスタオルは何枚あっても重宝するアイテムです。 3人目の出産祝いにもとても喜ばれるアイテムの一つです。 お風呂あがりや、夏場の水遊びの時でもさっと包んで体を拭き上げるのにとても便利ですし、フード付きがとても可愛らしいですよね。 また、フードの部分が愛らしい動物から子どもたちが大好きなキャラクターまでたくさんの種類が出ています。

たくさんあるフード付きタオルの中からどれを選ぼうかと楽しくなってしまうかもしれませんね。 真新しいフード付きバスタオルは肌ざわりもよく、清潔ですので赤ちゃんの肌にも安心して使えます。

上のお子さんの時にも出産祝いでもらう機会もあると思いますが、使う頻度も高くよごれてしまったり、傷んでしまったりするアイテムです。 きっとお兄ちゃんやお姉ちゃんが持っているフード付きタオルやおくるみはたくさん洗濯されてゴワゴワになっていることでしょう。

また、おくるみやタオルはお昼寝など、寝る時の必需品になる場合もあり、下の子に渡せないことも多いです。 ですので、3人目のお子さん専用のおくるみやフード付きバスタオルを贈ると喜ばれるでしょう。

おススメ2:オムツケーキ

3人目の出産祝いでは、実用的で消耗品もとても喜ばれます。 オムツはその一つです。オムツは必需品ですし、赤ちゃんのいるご家庭にはストックが何パックもあります。箱買いしている方が多いかも知れません。 ですので、オムツはとても助かるアイテムです。

贈る時にはサイズに注意してくださいね。小さすぎては使えません。 オムツを買ったことがない方は、パッケージに月齢や体重別のサイズ表が載っていますのでそれを参考にしてみてください。

おススメ3:おもちゃ・ぬいぐるみ

3人目の出産祝いとしておもちゃやぬいぐるみをオススメします。 3人目にもなると、おうちにあるおもちゃやぬいぐるみたちはある程度使い古されていて汚れてしまったり、壊れてしまっていたりするものです。 衛生面で気になりますし、壊れているとケガや誤飲の原因にもなりかねないので、新しいおもちゃやぬいぐるみは喜ばれます。

最近のおもちゃは、音が出たり、色が鮮やかだったり五感を刺激するような知育玩具もたくさん出ています。

ぬいぐるみですと、柔らかいので生まれたときから身近に置いて遊べるアイテムです。

種類もいろんなぬいぐるみがあり、音が出たりお話したりできるぬいぐるみや、ヒーリング音楽が流れるぬいぐるみなど。 特に音が出るぬいぐるみは赤ちゃんや子どもの注意を引きますので遊び相手になってくれるので便利です。

余談ですが、ぬいぐるみに付いているタグの方に興味を持つ赤ちゃんが多いです。

おススメ4:カタログギフト

前にも少し述べましたが、出産祝いに何を贈ろうか迷っている方、忙しくて選ぶ時間がない方にはカタログギフトをオススメします。 出産祝い専用のカタログギフトもありますし、赤ちゃんのアイテムだけでなく、ママが使いたいものが選べたりするので、大変便利です。 予算も選ぶことができます。

もし、上のお子さんにもお考えの場合は2つ選べるカタログギフトを選ぶと良いかも知れません。 また、カタログギフトの中にはマッサージやエステなど体験型のギフトもあります。 子どもの世話から少し離れて、ママのリラックスのために使ってもらえたら嬉しいですよね。 カタログギフトから、お気に入りのギフトを選ぶのも、ママにとっては楽しい時間になるでしょう。

カタログギフトも様々な種類が出ていますので、贈る相手に合ったものを贈るときっと喜ばれます。 反対に出産したママが内祝いにカタログギフトを利用しても良いですね。 子育てで忙しいママにはピッタリかもしれません。

おススメ5:スキンケアセット

これはママ向けのアイテムです。 産後の疲れやストレス、忙しくて自分のケアが後回しのママがほとんどでしょう。ましてや、3人目のお子さんともなると尚更です。 少しでもリラックスできる時間をもってもらえるようなグッズを贈ったらきっと喜んでくれるでしょう。

また、赤ちゃんの肌も繊細なので、お風呂上りに保湿をしなくては!となにかとスキンケアが必須になってきます。 親子で使えるスキンケアグッズでしたら、ママがお子さんにベビーマッサージができます。親子でスキンシップの時間を作るためのアイテムになるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 3人目の出産祝いの選び方、出産祝いの相場やオススメアイテムについてご紹介してきました。 我が家にも、3人子どもがいますが、どの出産祝いも喜んでいただきました。

その中でも、オムツをいただいた時は本当に助かったので正直一番嬉しかったなという記憶が残っています。 フード付きのタオルもいただきましたし、音が出るぬいぐるみはいくつかもらいました。

何よりも、自分の子どものために選んでくれた出産祝いというものはどれも嬉しいものです。 この記事を参考に相手にピッタリの出産祝いを選んでいただけたら幸いです。