プールデビューやお風呂で大活躍のスイマーバ。正しく使えばメリットいっぱい♪

赤ちゃんが成長するにつれて、一緒にお風呂に入ったりプールデビューしたりする機会があります。 その際、大活躍するのが「スイマーバ」の「首リング」というアイテムです。

赤ちゃんの首に装着して使うアイテムですが、実はメリットがたくさんあります。 ただ、正しく使わなければ事故につながりかねません。

そこで今回は、プールやお風呂で大活躍のスイマーバのメリットと使用上の注意点をご紹介します。

目次

プールやお風呂で大活躍の【スイマーバ】の【首リング】とは?

プールやお風呂で大活躍するスイマーバですが、そもそもどのようなアイテムなのでしょうか。
ここでは、スイマーバがどのようなアイテムなのかをご紹介します。

スイマーバの首リングはスポーツ知育用具

スイマーバは、赤ちゃんの首に付けるうきわのようなものです。 首リングで頭を支え、水中で手足をバタバタと動かすことができます。 初めて水に触れる赤ちゃんの、水中でのエクササイズ目的で作られていて、スポーツ知育用具というカテゴリーに部類されます。

スイマーバは0歳から使用可能

スイマーバの首リングは、生後1ヶ月から生後18ヶ月、かつ体重11㎏までの赤ちゃんが使えます。 生後1ヶ月までの赤ちゃんは沐浴なので、パパやママとお風呂に一緒に入れません。 生後1ヶ月経って、赤ちゃんがパパやママとお風呂に一緒に浸かる際や、プールデビューの際にスイマーバが使えるようになります。

スイマーバの首リングは赤ちゃんでも使える安心な素材と機能付き

スイマーバは、赤ちゃんでも使える安心・安全の機能が備わっています。

・舐めても安心な塩化ビニル樹脂
赤ちゃんは、手に取る様々なものを舐めてしまうので、口に入る可能性のあるものは素材に気を付けたい人も多いのではないでしょうか。 スイマーバの首リングは、赤ちゃんが舐めても安心な塩化ビニル樹脂でできています。 首リングを使用している間、万が一首リングを舐めてしまっても安心です。

・上下2ヶ所の空気穴で沈まない
通常、うきわは空気穴がしっかり閉まっていなかったり、万が一穴が空いてしまったりしたら、沈んでしまい大変危険です。 しかし、スイマーバの首リングは、上下2ヶ所に空気穴が付いています。 そのため、万が一片方の空気が抜けてしまっても、もう片方の空気は抜けないので、沈むことはありません。

・首リングには固定ベルト付き
スイマーバの首リングには、ベルトが付いています。 首リングから赤ちゃんの首が抜けないよう、ベルトは必ず付けましょう。

スイマーバのメリット①バランス感覚や好奇心を養える

ここからは、スイマーバの首リングのメリットについてご紹介します。 まずご紹介するメリットは、赤ちゃんのバランス感覚や好奇心を養える点です。

赤ちゃんは動き回れないので刺激が少ない

赤ちゃんは生後4~5ヶ月頃まで寝返りすることができません。 2~3ヶ月頃までは、首も座っていないので、ほぼ1日寝ている状態です。 そのため、積極的に動かしたりしてあげたり、音や触覚など刺激を与えてあげる必要があります。

首リングを使った水中での動きはバランス感覚を養える

スイマーバの首リングは、赤ちゃん1人で水に浮けるアイテムです。 水中では、水の抵抗もあるのでバランスを保つのが難しく、赤ちゃんにとってはとても刺激になります。 ほぼ無重力状態の水中で体を動かすことで、赤ちゃんのバランス感覚を養うことができるアイテムです。

水に触れることで好奇心を養える

赤ちゃんの頃は、水に触れる機会はお風呂かプールしかありません。 ただ、お風呂やプールに親に抱かれて入っていると、なかなか自分から水に触れようと動けません。 そこで首リングを使うと、自分の意思で水中を動けるため、水への好奇心が高まります。 スイマーバは、赤ちゃんの頃から好奇心を養える優れたアイテムです。

スイマーバのメリット②赤ちゃんの寝つきが良くなる

次にご紹介するスイマーバの首リングのメリットは、寝つきが良くなる点です。 遊ぶだけではなく、パパやママの助けになるアイテムとして、スイマーバの首リングは大活躍します。

赤ちゃんは日中あまり動かないため、体力を消耗しづらい

1歳を過ぎて立って動き回れるようになると、遊びの幅が一気に広がり、たくさん動いて体力を消耗することができます。 しかし赤ちゃんは、ハイハイなどができるまでは、自力で動き回ることがなかなか難しいです。 そのため、体力が余っていて、夜中でもなかなか寝付かなかったり、夜に起きてしまったりすることがあります。

お風呂でスイマーバの首リングを使うことで全身運動できる

大人もプールに入った後に疲れを感じることが多いですが、水中での動きはかなり体力を消耗します。 そのため、お風呂でスイマーバの首リングを使用すると、赤ちゃんも疲れて夜の寝つきが良くなるというケースも。 また、疲れて熟睡してくれるので、夜泣きが少なくなったという声もあります。 赤ちゃんの夜泣きや寝つきの悪さに困っているパパやママは、一度スイマーバの首リングを試してみるのもおすすめです。

同じ時間帯にスイマーバを使うのがおすすめ

赤ちゃんの寝つきを良くしたい・夜泣き対策をしたいという人は、なるべく同じ時間帯に使用するのがおすすめです。 同じ時間帯に運動をすることで、規則的な生活リズムが作れます。 赤ちゃんの生活ルーティンを作ることで、日常的に夜寝られるようになるので、ぜひ同じ時間帯にお風呂やプールに入ってみてください。

スイマーバのメリット③赤ちゃんの便秘解消

スイマーバの首リングを使うメリットの3つ目は、赤ちゃんの便秘解消に役立つ点です。 赤ちゃんにとって悩みの1つである便秘ですが、スイマーバはここでも活躍します。

赤ちゃんは便秘になることが多い

先にも述べたように、赤ちゃんは1日中寝転んでいるので、体を動かすことができません。 そのため、便秘になりやすく、生後数ヶ月間の悩みの1つでもあります。 足を股関節あたりから動かしてあげたり、お腹のマッサージをしたりと、便秘解消の方法はいくつかありますが、実はスイマーバも便秘解消に効果的です。

プールやお風呂でのスイマーバを使った全身運動で便秘解消

プールやお風呂でスイマーバの首リングを使うと、水中での全身運動が可能です。 全身を動かすことによって、腸の動きや血流も活発になり、便秘が解消されるケースがあります。 赤ちゃんの便秘に困っている人は、ぜひスイマーバの首リングを使ってみてはいかがでしょうか。

スイマーバのメリット④プールやお風呂での親子コミュニケーション

スイマーバの首リングを使うメリット4つ目は、水中での親子のコミュニケーションツールとして使える点です。 水中で赤ちゃんと余裕をもって触れ合えるツールとして、首リングは活躍します。

プールやお風呂では赤ちゃんから手を離せない

プールやお風呂に赤ちゃんと一緒に入る際は、赤ちゃんを抱っこして入らなければなりません。 パパやママが手を離したら赤ちゃんは溺れてしまうので、常に赤ちゃんの様子に気を配りながら入る必要があります。 抱っこしているため赤ちゃんに触れてはいますが、遊んだりコミュニケーションを取ったりすることはなかなか難しいです。

スイマーバを使えばプールやお風呂でも親子でコミュニケーションが取れる

プールやお風呂での赤ちゃんとのコミュニケーション向上にも、スイマーバの首リングは一役買います。 スイマーバの首リングを使うことで、赤ちゃんはしっかり1人で浮いてくれます。 その分、パパやママは赤ちゃんと余裕をもって触れ合うことが可能です。 足を触って動かしてあげたり、首リングを揺らしてあげたりと、水中での赤ちゃんとのふれあいが楽しくなります。

スイマーバのメリット⑤プールやお風呂での写真映えするアイテム

スイマーバの首リングのメリット5つ目は、おしゃれな写真が撮れる点です。 スイマーバは、機能面だけではなくデザインも可愛いアイテムです。

プールやお風呂ではなかなか映える写真は撮れない

赤ちゃんの頃の姿は、なるべく写真に収めておきたいという人も多いのではないでしょうか。 その際、より赤ちゃんを可愛く写すため、写真映えするアイテムを使うことも。 ただ、プールやお風呂では、赤ちゃんはまだパパやママに抱っこされた状態でしか写ることができません。 親子の仲睦まじい姿は収められますが、写真映えはあまりしないです。

スイマーバの首リングで赤ちゃんの頃しか撮れない可愛い写真を!

スイマーバの首リングは、赤ちゃんが浮き輪でプカプカ浮いているフォルムを撮ることができ、可愛くて写真映え間違いなしです。 スイマーバは、18ヶ月までしか使用できないため、限られた期間しか撮影できない貴重な写真になります。 首リングを付けて浮いている姿は、初めて見た人が思わず「可愛い」と声を上げてしまうほどです。 写真映えした写真を撮りたい人は、ぜひチェックしてみてください。

撮影する時は赤ちゃんから絶対に目を離さない

写真映えするスイマーバの首リングですが、写真に収める際は、赤ちゃんから目を離さないよう注意しましょう。 写真を撮ることに夢中になったり、カメラや携帯を取りに行くために赤ちゃんから目を離したりするのはとても危険です。 写真は数枚に抑えて、赤ちゃんの体調を第一に考えるようにしましょう。

プールやお風呂でスイマーバを使う際の注意点

プールやお風呂でおすすめのスイマーバですが、使い方を誤ると事故につながりかねません。 ここでは、スイマーバの首リングを使用する際の注意点をいくつかご紹介します。 正しい使用方法で楽しみましょう。

スイマーバの首リング使用時の注意点①使用時は絶対に目を離さない

スイマーバをプールやお風呂で使う際、最も注意すべき点は、赤ちゃんから目を離さないことです。 親が体を洗ったり、他のことをしたりする目的でスイマーバを使用するケースがありますが、危険なのでやめましょう。 スイマーバの首リングは、あくまでも赤ちゃんの水中でのエクササイズを目的として作られたものです。 万が一、赤ちゃんが急に反り返ったり、首リングから外れたりしたら、赤ちゃんは溺れてしまいます。 乳幼児の不慮の事故の中で2番目に多いのが溺水です。 必ずパパやママが赤ちゃんの側に付いて、赤ちゃんと水に楽しく触れ合いましょう。

スイマーバの首リング使用時の注意点②赤ちゃんに合ったサイズを使う

首リングは、通常サイズと首回りが1㎝ほど小さなプチサイズの2サイズ展開があります。 小柄な赤ちゃんにはプチサイズを試してみるのもおすすめです。 サイズが合っていない首リングを使うと、首リングから首が外れて溺れてしまいかねません。 また、首リングを装着した際、苦しそうにしていたり、パツパツだったりする場合は、止め時と考えて使用を中止してください。 首リング使用の目安は、首リングを付けて、指2本が入るゆとりがある状態です。 顎をしっかりと首リングの内側に乗せて、首の部分にしっかり首リングを付けてあげましょう。

スイマーバの首リング使用時の注意点③空気の量に注意

スイマーバの首リングには、自分で空気を入れます。 長く使用していると、空気が抜けてきてしまうので、空気を定期的に入れるようにしましょう。 また逆に、空気の入れすぎも赤ちゃんの首が圧迫されてしまうので、注意が必要です。 首リングの空気量の目安は、首リングの端に少しシワが残る程度になります。

スイマーバの首リング使用時の注意点④ベルトを締める

首リングには、安全のためのベルトが付いています。 ベルトを付けないと、首リングは簡単に外れてしまうので必ず付けるようにしましょう。 もし、ベルトを付けた時に赤ちゃんが苦しそうにしていたり、ベルトが付けづらいと感じたりした場合は、使用を中止してください。 赤ちゃんの体調を第一に使用するようにしましょう。

おすすめの可愛くておしゃれなスイマーバのカラー4選

赤ちゃんがぷかぷかと浮いている可愛い姿を撮れるスイマーバ。 実は、そのフォルム以外にも、写真映えするポイントがあります。 スイマーバにはさまざまな種類のカラーがあり、赤ちゃんに合わせてカラーを選ぶのもおすすめです。 ここでは、おすすめの4つのカラーをご紹介します。

スイマーバの首リングおすすめカラー①ダックイエロー

スイマーバの中でも大人気カラー「ダックイエロー」。 黄色のカラーに、アヒルが一緒にぷかぷかと浮いている可愛らしいデザインです。 こちらを使う際は、アヒルのおもちゃを一緒に浮かせたり、赤ちゃんの頭に乗せたりすると、可愛さアップになります。 黄色なので、性別関係なく使用できるのもオススメポイントです。

スイマーバの首リングおすすめカラー②モノトーンペンギン

モノトーンの落ち着いた色に、よちよち歩くペンギンが可愛らしいこちらの首リング。 中に入っている鈴の色が青とピンクなので、モノトーンによく映えます。 落ち着いた色でもプールやお風呂で映えるデザインで、こちらも性別関係なく使用できるデザインです。

スイマーバの首リングおすすめカラー③ラメベア

淡いブルーと黄色のストライプに、ピンクのパステルカラーのフリフリデザインが可愛いこちらの首リング。 ハートを持った可愛いくまさんが一緒に浮いている可愛いデザインです。 淡い色使いと、くまさんが優しい印象のこちらのデザインは、特に女の子におすすめになります。

スイマーバの首リングおすすめカラー④ディーノ

くすみグリーンのおしゃれな色合いのこちらの首リング。 中には、ティラノサウルスやプテラノドンなどの恐竜が、可愛らしいイラストで描かれています。 また、首リングの外周にさりげなく描かれた恐竜のウロコ柄もおしゃれです。 こちらは、特に男の子におすすめになります。

まとめ

今回は、プールやお風呂で大活躍するスイマーバの首リングについてご紹介しました。
首リングは、初めて水に触れ合う赤ちゃんの水中エクササイズ目的で作られたスポーツ知育用具です。
生後1ヶ月~18ヶ月かつ体重11㎏まで使えて、赤ちゃんでも使用できる安心安全な設計がなされています。
今回は、スイマーバの首リングを使うメリットを5つご紹介しました。
・赤ちゃんのバランス感覚や好奇心を養える
・赤ちゃんの寝つきが良くなる
・赤ちゃんの便秘解消
・水中での親子のコミュニケーションツール
・写真映えする
スイマーバの首リングは、メリットがたくさんありますが、正しい使い方をしなければ事故につながりかねません。 必ず正しい使用方法を守るようにしましょう。

また、スイマーバの首リングにはさまざまなカラーがあります。
今回は、その中でもおすすめの4つのデザインをご紹介しましたので、購入する人はぜひ参考にしてみてください。