どれを選んだら喜ばれる?ベビー服のサイズと種類
どれを選んだら喜ばれる?ベビー服のサイズと種類
ベビー服は着る月齢にあったサイズを選ぶ
赤ちゃんの成長はあっという間なので、気が付いたら洋服が小さくなっていたという方も多いのではないでしょうか。ブランドや素材にもよりますが、ベビー服を贈る場合は月齢や体重に合わせて適切な時期に贈るのがベスト。また、洋服の種類も様々あり、赤ちゃんの成長や用途に合わせて選ぶと喜んでいただけます。
月齢 | 新生児 | 3カ月 | 6カ月 |
---|---|---|---|
身長 | 50cm | 60cm | 70cm |
体重 | 3kg | 6kg | 9kg |
サイズ | 50 | 60 | 70 |
身長・体重の増え方は個人差があり、赤ちゃんの成長ペースに合わせてベビー服を用意するのが一番です。しかし、出産後のママは長時間の外出や買い物が難しく、お出かけする時にになって『お出かけ着がない!!』なんて慌てるママも多いはず。
そんな時こそ、出産祝いでもらってうれしいのがベビーウェア。
可愛くて、さっと着られるお出かけ用のベビーウェアは喜ばれること間違いなし。
サイズは長く着られるよう2WAYオールやカバーオールなどをワンサイズ大きめで選ぶとよいでしょう。防寒着も大きめがベストです。
新生児サイズはサイズ表記が50〜70cmと幅をもたせているものも多いので購入前に赤ちゃんのサイズを確認してみましょう。
ベビー服は着る季節にあったサイズを選ぶ
ベビー服を贈る際は、季節に合わせた洋服を贈るのもポイントです。
例えば8月に産まれた赤ちゃんに3か月後に着るベビー服を贈る場合、季節が11月(秋)になるので購入時期と着る時期で季節が変わります。その為、半袖を購入しても着る時には季節感がずれてしまします。収納場所が少ない家庭も多いので着られないサイズアウトの洋服が増えないようベビー服は着る時期と月齢に合わせて購入するのがおすすめです。
ベビー肌着の種類
赤ちゃんが着る肌着は様々です。購入する前に名称と特徴をチェックし成長に合ったタイプを選びましょう。
◆短肌着
腰丈までの短い肌着です。ガーゼや綿100%など肌触りの良い素材のものが多く、新生児から首が安定する時期までの赤ちゃんが寝ながら脱ぎ着できるように、見開きになっていて紐で結ぶものが多いです。
◆長肌着
長肌着は、短肌着の丈を長くした浴衣のような形です。寒い季節には短肌着の上に重ねて着せることができ、動きが少ない生後間もない時期に着せてあげるとおむつ交換がしやすくなります。
◆コンビ肌着
長肌着の股が分かれたタイプの肌着です。股下をスナップボタンで留めます。インポートのベビー肌着にはかぶせタイプの物もありますが、首が座っていないと着させにくいので腰が座る6か月以降がおすすめです。
ベビーウェアの種類
赤ちゃんが着る【ベビーウェア】の名称と特徴をチェック。
◆ロンパース
トップスとボトムがつながっている一体型のウェアです。股下はスナップボタンで留めます。夏の暑い時期に自宅で着る場合はロンパース一枚で過ごすことも可能です。
◆カバーオール
ロンパースと似ていていますが、足の先まで隠れるズボンタイプのもの。裾にゴムが入っていて足が出ないように工夫されているタイプもあるので寒い冬に足を冷やさないために使えます。
◆2WAYオール
下スナップボタンの留め方をかえることで2通りの着方ができるウェアです。
おむつ替えが頻繁な新生児の間はスカート型で股下を留めず、足の動きが活発になった頃にはズボン型で着るのがおすすめです。
まとめ
洋服の種類や特徴を知り、赤ちゃんの成長時期に合わせた洋服を贈ることがママに喜ばれるポイントです。洋服のデザインもトレンドがあるのでおしゃれで可愛いベビー服を選び他の人と差を付けてみてはいかがでしょうか。