出産祝いを贈るタイミングと時期

マナーを守って心のこもった出産祝いを

家族や友人に子供が生まれたら、「おめでとう!」の気持ちを込めて出産祝いのギフトをプレゼントしたいですね。でもどんなに心を込めた出産祝いでも、マナーを間違えただけで台無しになってしまうことも…。
礼儀を守り、心のこもった出産祝いのギフトを贈りましょう。

出産祝いを贈る時期

出産祝いを贈る際にまず気をつけたいことは、無事に誕生したかということ。母子ともに健康である事を確認してからお祝いを贈るようにしましょう。贈る時期は、一般的に生後7日後からお宮参りをする生後1ヶ月とされています。ちょうど退院してすこし落ち着いた頃です。 どうしても遅くなってしまった場合は、お祝いの言葉とともに遅くなったおわびの言葉を添えて贈るようにします。出産して1年近く経ってしまったときは、出産祝いでなくお誕生日祝いとして贈りましょう。

出産祝いの渡し方

出産後すぐのお見舞いの場合

出産後、1週間~10日はまだ病院で安静にしているのが一般的です。 病院によっては面会できるのは家族だけに限られている場合があります。そうでなくても入院中は母子ともに落ち着かないので、念のため当日に体調などを聞いてから訪ねるようにしましょう。家族はいつでも構いませんが、友人や知人であれば、出産日とその翌日、バタバタしがちな退院日は避けるのがマナーです。特に出産直後のママは、長時間の出産で体力を消耗しています。 休日は来客が多かったり、ご主人さまが休みで家族でゆっくりすごしている場合もあるので、平日の都合の良い日にお見舞いに行くと良いでしょう。

会って直接お渡しする場合

お母さんと赤ちゃんが退院して落ち着く、出産1~3週間後にしましょう。事前の連絡もマナーですので、体調などを聞いてからお伺いしましょう。 伺った際も、長居は避けて、短い時間でお祝いの気持ちを伝えましょう。 また、生まれたばかりの赤ちゃんは病気に対する耐性が低いので、自分が体調を崩している場合は直接会うことは控えましょう。また、なるべく幼児を連れて行かない、家に着いたら手を洗わせてもらうなど衛生面での配慮が必要です。

出産祝いを配送する場合

出産から1ケ月以内を目安に贈りましょう。 出産後ママが里帰りしている場合は、実家に郵送しても構いません。 メールや電話、メッセージカードなど、一言お祝いの言葉を加えてあげると、より喜んでいただけるでしょう。 出産は、ママにとっても赤ちゃんにとっても負担が大きいものです。 お祝いの気持ちとともに気遣いを心掛けて相手にとってよりよい方法でお祝いをしてあげましょう。

出産祝いはインターネットでの購入がおすすめ!

おめでたの報告は聞いていても、赤ちゃんは予定日ぴったりに生まれてくるとは限りません。出産の知らせを聞いたらすぐにお祝いを用意できるよう、事前にネットで相場や種類をリサーチしておくとスムーズにお祝いを贈れますね。
また、ネットで購入すると相手にすぐに届けられるのも嬉しいところ。ベベリーならかわいいオリジナルギフトボックスやメッセージカードなど、無料サービスも充実♪とっておきのギフトを選んでみては?

まとめ

出産の知らせを聞くと「早く赤ちゃんに会いたい!」「プレゼントを贈りたい!」という気持ちが高まりますが、出産直後は第一にママと赤ちゃんの体調を考えなければいけません。マナーを守って喜ばれる出産祝いを贈りたいですね♪

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